横須賀市長、葉山町に補償要求意向表明

6月10日付けの新聞に、『「2市1町ごみ処理広域化協議会」から脱退した葉山町に対し、横須賀市長の蒲谷亮一氏は9日の市議会で、「三浦市とも連携を図り、適正な補償を求めていきたい」との考えを示し、「ごみ広域化の日程が1年遅れ、職員の労力と経費が無に帰した。市民に納得してもらえる説明が必要。」と述べた』と書かれていました。
もし、これが現実になれば葉山町、つまり住民の税金が使われるわけですから、真剣に考えなくてはいけないことだと思いました。
考えるにあたって確認したいことがあったので、横須賀市長の秘書のつださん、環境部広域処理担当 上席主査の古思さんに、お電話でいくつか質問させていただきました。




葉山では昨年7月11日と15日(台風で22日に延期)の2回、2市1町ごみ処理広域化説明会がありました。パブリックコメントも7月11日から7月末まで募集しました。
以前のブログを参考までにどうぞ。)
とても大事なことなのに、何故説明会が先に行われ、その後時間をかけてパブリックコメント募集ではないのか、という私の問いに当時の葉山の環境課長成島氏(現生活環境部長)は「横須賀市にあわせました」とお答えになりました。

このことを古思さんにお聞きしたところ、何と横須賀市と三浦市はパブリックコメントだけで説明会は行わなかったそうです。でもちゃんと21日間市民からパブコメとりましたから、と言われたので横須賀市のホームページで見てみました。そしてまたびっくり・・・。
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/cof/101/answer.html
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/g_info/10.html
43万人の人口のところ、23人から204件の意見が出ていただけでした。パブコメの条例に則って行ったそうですが、どういうやり方で「2市1町ごみ処理広域化」やパブコメの告知をしたのかな?と思いました。
掲載意見をざっと見たところ、賛成はわずかで、内容はほとんど葉山から出ているような、「広域化の前にごみの減量を」とか環境や費用面への不安等が多いようにも感じました。

横須賀市長はこの現状を認識なさったうえで、議会で上記のような発言をなさっているということは横須賀市民に「2市1町ごみ処理広域化」の説明は不要ということでしょうか?そして横須賀市議会もそれを認めているということなのでしょうか?他市のことですが(でも、葉山町に関わることです)私にとっては、またまた不思議な出来事でした。

平成19年3月6日の副市長、助役会議で「一部事務組合」(特別地方公共団体でひとつの自治体です)をつくろう、というお話しがほぼ決まったそうです。その結果3月29日のトップ会談で覚書に至ったそうです。ですからこのプロセスを確認するためには葉山の鈴木前副町長、守屋前町長に聞くしかないのですが、お二人とも不祥事で相次いで辞任したため、もはや聞くにはとても大変です。ですから直接関わった横須賀市の市長か副市長に説明していただくしかありません。是非、「一部事務組合」(特別地方公共団体でひとつの自治体)をつくる覚書にいたったのかプロセスをお聞きし、「横須賀市職員の労力と経費が無に帰した」かどうか、一般論として考えてみたいと思いました。
皆さんはどう感じましたか?
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by shiritaikai | 2008-06-12 10:30 | ごみ処理広域化  

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