選挙と後期高齢者医療制度&保険料

 2月10日、山口県岩国市の市長選の投開票が行われ、米軍岩国基地への空母艦載機部隊移駐の容認派が擁立した、前自民党衆院議員の新人・福田良彦氏(無所属)が当選しました。
(開票結果)
福田 良彦 47,081 
井原 勝介 45,299  

『前市長の井原氏が移駐反対を貫く中、市の借金が1065億円に達するなど財政は悪化。国は、新庁舎建設費への2007年分交付金(35億円)の支給を見送ったうえ、米軍再編に反対している神奈川県座間市などともに再編交付金の対象からも外した。
このため、井原氏を支持していた市民からも「移駐を容認して国の支援を求めるべきだ」との声が上がり、井原氏支持層が福田氏に流れたとみられる。投票率は76.26%で激戦を反映して06年の前回を大幅に上回った。』(2月21日付 読売新聞より)



国の意向に従わないと交付金を出さないような兵糧攻めのやり方で、あたかも地方のトップを左右するのは地方自治を阻害してはいないのでしょうか?

葉山の真名瀬の漁村再生計画も結局は同じような気がします。
国からの交付金が出る(出させた?)ということで、推察の域ですが、「交付金出すから(もしくは交付金出ますから)このメニューの中から選んでくださいね」ということで「海岸遊歩道」は決まったかもしれないのです。
まだ担当の方との確認はできていないので、この件に関してはこれから国・県の方から詳しくお聞きしたいと思います。そして本当に真名瀬の漁村再生にとって必要なことに交付金が使われるよう、お話ししたいと思います。

果たして、本当に国にお金がないのでしょうか?優先順位や目的が違うだけではないのでしょうか?
葉山町の前守屋町長と偶然にも同じ名前の元防衛庁の偉い人は、防衛強化目的でつぎ込まれた国のお金を私的に使い込んでいたし、みんなの税金は一部の人ではなく、国民にとって等しく有効に使われているのでしょうか?
 
 日本は今年(2008年)4月から75歳以上の老人からも保険料を払わせようという、「後期高齢者医療制度」という制度が施行されます。
 年金問題もクリアになっていないのに、老人からまた保険料を取ろう、という先進国に類をみない老人に優しくない制度です。
各都道府県でバラつきが有り、地域別にみた一人当たりの保険料は、神奈川県は高い方の第一位で92,750円、低い第一位は青森県で46,374円です。

 いくら外からの敵のために防衛を強化しても、その前に日本の国の中から悲鳴が聞こえてきそうです。
「私たちは何のために戦後頑張って生きてきたのか、老人と子供を大切にしない国は衰えていくだけだ」と・・・。
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by shiritaikai | 2008-02-12 09:15 | その他  

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