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ありがとう!真名瀬の海岸遊歩道の工事入札は成立せず、契約・着工は延期になりました。

7日の正午、真名瀬の海岸遊歩道と休憩所の工事が落札されるはずでした。数日後に契約で、年内着工予定と聞いていました。2社手を上げたようですが、条件等が折り合わず、辞退となり、札が入らなかったそうです。これはとても珍しい出来事だそうです。

改めて設計変更しないといけないようで、どうやら来年新町長の手にゆだねられる可能性が高くなりました。
しかし、この計画がなくなったわけでも、止まったわけでもありません。
ありがたいことに、少しだけ延びたのです。
20メートル遊歩道と森戸神社下休憩所は
「もう止められない」が「止められるかもしれない
という希望に変わったのです。

今起きている現象は、当たり前の状態に、本来あるべく姿に戻りつつあるだけだと思います。特別のことではないのかもしれません。
真理はあるべき姿に存在します。みんながそれを望み、歩もうとする時に姿をあらわし始めます。だから決してあきらめないで下さい。歩むのをやめないで下さい。少しずつでも良いのです。立ち止まっても構わないのです。ただ、あきらめないで下さい。どうか自分の想いを捨てないで下さい

工事の延期に感謝します。ありがとう。
子供たちに葉山の海と山を、良いかたちでわたせることを願います。


近藤昇一町議員のホームページの記事です。

真名瀬遊歩道の入札不調に
真名瀬遊歩道工事の入札が昨日締め切られ、本日10時に開札を行ったところ、1社が規定満たず、2社が辞退して、入札が不調に終わったことが報告されました。
今後の予定としては、入札の再公告を行うには、設計の見直しや入札基準の緩和などを行わなければならず、即公告しても町長選の翌日あたりが契約になってしまうため、再公告については国や県とも相談して町長選挙後とならざるを得ないだろう事が担当部長から報告されました。
不調の理由として、幹部職員の1人は「新聞でも騒がれているので、業者としてはやりにくいのでは」と語っていました。まさに、住民の皆様の粘り強い運動の成果ではないでしょうか。
しかし、陳情は「趣旨了承」です。
請願の処理の方法は「採択」「不採択」「継続審査」のみです。葉山町では陳情も請願並みに扱っていますが、処理の方法のなかに全会一致が前提で「趣旨了承」といういわゆる「玉虫色」の結論の出し方も採用されています。どちらかといえば「採択」かな?というものです。
今回の陳情はこの「趣旨了承」です。陳情の願意を達成するためには、議会の監視と住民運動の継続が必要ではないかと思われます。


by shiritaikai | 2007-12-08 09:29 | 海・海岸  

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